トゥブジョンゴル（두부전골）のレシピ－－　疲れた体を癒せる宮廷料理の豆腐鍋の作り方

木綿豆腐－－　300ｇ
牛肉（切り落とし）　－－　250～300ｇ　
もやし　－－　100ｇ
小ネギ　－－　30ｇ　
干ししいたけ　－－　3個　
大根　－－　100ｇ
しらたき　－－　80ｇ　
ゴマ　－－　少し

　Ａ。牛肉の味付け

醤油　－－　大さじ4　　
みりん　－－　大さじ2
料理酒　－－　大さじ2
にんにくおろし　－－　大さじ1/2～大さじ1
ごま油－－　大さじ1～2
胡椒－－　少々

　B。出し汁作り方

煮干　－－　大4～5　　
昆布（10cm）　－－　2枚　
玉ねぎ　－－　1/2個（100ｇ）

　C。スープの味付け

出し汁　－－　600ｍｌ（無い場合はダシダ小さじ2）
塩　－－　小さじ1/2～（お好みで調節）

トゥブジョンゴル（두부전골）について　

・トゥブ두부）　－－豆腐
　ジョンゴル（전골）　－－チゲよりスープが少なくて具がたくさんで具を楽しめる鍋
　　　　　　　　　　　　　調理しないで、目の前で調理するチゲ。

夏が長いですね。
主人も歩きの出勤退勤で、週末も子供達と遊んだりして、
あまり休んでないことで疲れて溜まってる感じです。

私もそうですが、しつこい物が食べたくなって、
揚げ物をしたり、焼肉をしたり、
野菜を取る量が急に減った最近でした。
食べてるけど、、体が重く感じる最近。

やっぱり暖かい料理を食べよう～となった日です。
暖かい鍋の優しい味をゆっくり食べながら体も休ませたいと思います。
辛くない、優しい味の野菜が沢山入ってる鍋で、、

韓国でも夏にも鍋をする事で体がほっとすると言われてます。
冷たいものを多く摂る季節なのでお腹の中は冷え込んでる事でしょうね。
時々には暖かいもので体を休ませる事も大事です。

今日の食卓はキムチ以外には暖かい物で決めよう！っと
思った私は熱々のチャハンと子供と好きな味！の豆腐ジョンゴルにしました。

暑いものを食べながらも、、結局ビールはキンキン冷やして物を飲んでる
主人と私です。＾＾

トゥブジョンゴル（두부전골）の作り方　

1.出し汁を作ります。
❤最初は強火で沸いて来たら20分ほどグツグツ弱火よりやや強火で出し汁を取ります。＾＾
❤このぐらいの色がほしいです～～

2.材料です。（干ししいたけ解凍中。）
❤牛肉の代わりに鶏肉の胸肉でもさっぱりしておいしいです。
❤しらたきは韓国の春雨にしても良い。
❤干ししいたけの代わりにえのきや舞茸しめじなども良い。

3.干ししいたけは厚めにスライスして、牛肉を下湯でしてから
味付け『Ａ。牛肉の味付け』をして置きます。
❤干ししいたけは多めに水に戻して冷凍して使うと便利。

❤よくもみながら味をしみ込ませます

4.豆腐を食べやすい3～4センチの大きさに1.5センチの厚さにカットし、塩をかけて
10分ほど置きます。水が出たらキッチンペーパで軽く押しながら拭きます。。

5.野菜はなるべく長さを揃えて6センチほどにカットし集めの千切りにします。
❤人参や竹の子、インゲンなども合います。

6.豆腐に片栗粉を付けて写真のように焼きます。
★気をちゃんと拭かないと焼く時に片栗粉の衣がはがれます！

❤中火で焼きます。

7.鍋の中に味付けした牛肉を真ん中にして、野菜を回りに並べます。
❤牛肉は山のように少し高く盛り付けます。

❤もやしは軽く丸くして入れます。

8.一番上に焼いた豆腐をのせて出し汁600ｍｌを入れて鍋の半分ほどになります。
❤鍋の形によって出し汁の量が変る時もあります。

❤出し汁はたぷたぷならないように、具の半分ちょっと上まで＾＾

9.ここで完成！後は主人を待って火を付けるだけ！
ジョンゴルはテーブルの前で火を付けて火を通しながら食べます。
❤ゴトゴト火を通しながら食べるので最初の味付けは少し薄めでも良いです。
❤上はとんがらしを輪切りにしてのせましたが、飾りで子供と食べる時には入れない。

10.野菜と優しい醤油味が体が休める味です。

❤干ししいたけと肉を豆腐の上に載せて食べるのが食べ方です。
別々に食べても美味しい。
❤辛い味が好きな方はダデギを入れるのをお勧めします！

❤大根と肉を食べるのもとても美味しい～～

❤子供達はしらたきが好きで、春雨代わりにしらたきをよく入れてます。