ボッソカルグッス(버섯칼국수)のレシピ --たっぷりのきのこと牛肉ダシが効いた韓国のうどんの作り方
- (1人前)
- 日本の乾燥うどん -- 100g
- 牛肉 -- 80g
- しめじ -- 25g
- 舞茸 -- 20g
- しいたけ -- 1個
- 玉ねぎ -- 25g
- ニラ -- 15g
- だし汁 -- 750ml
- A。牛肉の味付け
- 唐辛子粉-- 小さじ2
- 料理酒 -- 大さじ1/2
- ごま油 -- 小さじ2
- 醤油 -- 小さじ1
- カナリエキス-- 小さじ1
- ★カナリエキスがない場合は醤油小さじ1追加
- にんにくおろし -- 小さじ1
- 胡椒-- 少々
- B。スープの味付け
- だし汁-- 750ml
- ★ない場合は ダシダ --小さじ1
ボッソカルグッス(버섯칼국수)ついて
ボッソカルグッスはどこでもある
定番のカルグッスではないです。
韓国のソウルのドンチョンドンという
オフィス街で有名な名物です。
OL時代に会社がドンチョンドンだったので、
接待でも、会社帰りに同僚達とよく食べに行った
ボッソカルグッス専門店がありました。
大きな鍋にスープがたっぷり入ってあって、
牛肉といろんな種類のキノコがたくさん入ってて、
その具が食べ終わると中にカルグッスを入れて食べるものです。
牛肉だし汁と、きのこの香りがたっぷり入ったスープで作るカルグッスは
今でも韓国に行くと、食べたくなる好物な一品です。
OL時代の懐かしい思い出の一品でもあります。
韓国の人でも知らない人が多いと思う町の別味でした。
皆さんは暑い夏に、、暑いうどんを食べる?チゲを食べる?最近紹介した
トッベギのブルゴキ?っと意外だと思うかもしれないです。
韓国では
以熱治熱(이열치열:イヨルチヨル)という言葉があります。
暑い夏こそ熱いものを食べて乗り越えるという意味です。
そのわけで韓国では夏には熱熱のチゲやサムゲタンがスタミナ
料理として人気が高いです。
暑い今こそ、熱い料理を食べて汗をたくさんかいて、
夏を乗り越えること、いかがですか?
辛くて、やさしいキノコの香りと牛ダシが効いた韓国でもあまり、
出会えない、ボッソカルグッスいかがですか?^^
一回食べるはまると思いますよ~~^^
アジャ!夏も怖くない!日本ファイティング!!
ボッソカルグッス(버섯칼국수)の 作り方
1.材料です。
❤きのこ類は好きなものでたくさん入れてください。^^
2.肉は下ゆでしておきます。
❤牛肉下ゆでをすることで臭みと脂肪が取れて、さっぱりした味になります。^^
4.玉ねぎとしいたけは薄くスライスして、ニラは5センチほどにカットします。
5.下湯でした牛肉と玉ねぎを入れて「牛肉の味付けA」の下味付けをして5~10分ほどおきます。
4.だし汁に麺を入れてゆでます。
❤麺は生のうどんでも良いです。ただし、2~3束入ってる茹でうどんは
カルグッスとしてお勧めできないです。
なるべく小麦粉が付いてある、幅が広くない、きしめんを使うことをお勧めします。
❤日本のうどんでも少しきしめんのようなものを使ってます。
★うどんの茹で時間はうどんによって違います。
5.7分茹でのうどんなので、3分ほど煮立ててから味付けした牛肉を入れます。
❤アクが出ればアクを取ります。
8.最後に味見をして、塩で味を調節すれば出来上がりです。
❤まずスープを飲んでみてください。^^
❤辛いスープが飲むほど元気が出てきます。
❤麺は細いきしめんで、、、
❤肉にもしっかり味がついてあって、楽しみが倍です。
❤スタミナ料理のようなうどんです!是非疲れた家族のために作ってください。
❤ご飯を入れて食べたくなるスープです。
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辛酸っぱい豆もやし酢ナムル作り方(콩나물초나물)ーー 夏にぴったり酢コチュジャン味の豆もやしナムル »
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辛酸っぱい豆もやし酢ナムル作り方(콩나물초나물)ーー 夏にぴったり酢コチュジャン味の豆もやしナムル »
« 韓国で新しい挑戦をしています。
ヨンジョンさん、お久しぶりです。お元気ですか?昨日、わたしも主人も風邪気味で疲れていたので、このポッソカルグッスを作りました。とっても美味しかったです。
一つ質問なのですが、乾麺は、ダシの中で直接茹でていますか?
写真を見る限りそのように見えます。
乾麺をゆでると、茹で汁が小麦粉で濁るのと、あと塩辛くなる気がするのですが、それも味付けの一部として考えるのでしょうか。
昨日は考えたあげく、乾麺は別の鍋でかために茹でてから、スープに入れて、最後に塩で味を整えました。
美味しかったですですが、これがヨンジョンだんの味付けなのかどうか分からないので、またお時間あるときに教えて頂けたら嬉しいです。
今日はお友達のところに家族で遊びに行きますが、ヨンジョンさんのオイソベギが手土産です(^^)
ヤンヂャさんへ。
お久しぶりです。
夏の風はしつこいと言いますが、ご主人様はお元気になりましたか?
きっと暑さの疲れから体力が落ちたでしょうね。
熱い夏でも暖かいものや熱いスープは体を休ませる効果があって
いいですね。
そうです。
ガルグッスは日本のうどんの作り方と違って、
直接入れるのがポイントです。
手打ちのような小麦粉がふってあるものなら、
小麦粉をふってから、そのまま入れるのがカルグッスです。
スープに少しのとろみが出来るのが韓国風です。
塩味もそれで味付けの一部になり、最後に味見をして、塩加減をすれば良いと思います。
下ゆでをして、さっぱりした味も良いですが、
直接入れたガルグッスのとろみがある味も是非堪能してみてください。
オイソベギ夏には最高なお土産ですね。
きっと友達も喜ぶでしょね。
ご主人様、お大事にしてください。
ヨンジョンさん、お返事ありがとうございました(^^)
やっぱり直接入れるのですね。写真のように、スープがトロリとならなかったので、そうかなって思ってたんです。次回はそうしてみます。
主人も私もまだ少し風邪気味ですが、ずいぶん良くなりました。
明日から、家族旅行なので、のんびりして美味しいものを食べて元気を取り戻してきます(^^)
あ、先ほど、友人からオイソベギ、物凄く美味しかった!とメールが来ました。ヨンジョンさんのおかげです(^^)
ヤンヂャさんへ。
いつもご返事ありがとうございます。少しとろみが出るともっと体が
暖かくなって、スープのうまさもより感じれると思います。
どっちがもっといいのかは個人の好みなので、ヤンヂャさんのお好きな味で
おいしくいただければそれ以上うれしいことはないですね。
家族旅行お盆休みすぎでいいですね。
少しゆっくり出来ることがいいですね。
ヤンヂャさんも家事の事を忘れて、おいしいものたくさん食べて、
いい景色を堪能して、夏の疲れた体を充電してください。
ヤンヂャのオイソベギがおいしいのはとてもうれしいですし、私も、、食べてみたいです。
今は眞味の皆さんのほうが私のキムチを超えることが多いので、危機感が、、、
ヨンジョンさん、お久しぶりです\(^o^)/
ポッソカルグッス、さっそく作ってみました!
・・・そうなんです。
私も実は、ヨンジョンさんの作り方の過程を写真で見る限り、
だし汁の中で、麺をゆでてしまっていいのだろうかと、ずっと疑問だったんです。
でもヤンジャさんの質問のおかげで、謎は解けました~☆
とろみのあるスープのカルグクス、まずはやってみよう!と挑戦しました。
日本式のおうどんの作り方とは異なりますが、食べてみて納得!
辛くてすっきりしながらコクのあるスープが、麺に絡むような。
そして、肉うどんのように、しっかりと食べれて力強くて、
私は大好きになりました!!
すでに、2度も作って食べてしまった程です^^;
風邪気味の時など、これで治せそうです。
本当にサムゲタンのような、夏にこそ食べる料理のような気がしました。
まさに、以熱治熱です。
ヨンジョンさんのレシピを通して、
おそらく韓国のお料理を食べてみても、
実際、ここまでは知らなかっただろうと思うことばかりなんです。
今回は、だし汁の中で麺をゆでること。
そして、お肉をあらかじめ下ゆでしておいて、
玉ねぎと共にお肉の味付けを絡めておいて、
それでゆでている麺の中に投入することで、
スープの味が出来上がる、完成するということです。
合理的です。(笑)
レシピを見ながら、そして実際に作ってみながら、
そうなのか!って思いながら、ウンウンうなっています。
最近のヨンジョンさんの近況を知り、
新しい挑戦って、本当勇気が必要なんですけど、
何かに頑張っている姿って、いいですよね。^^
何だかちょっと、嬉しくって。
ヨンジョンさん、韓食調理師免許取得、頑張ってくださいね!
心から応援しています。ヒムネセヨ~!!
PS、ちょっと質問です。
私も韓国へ旅行に行った時、ごはん泥棒のケジャン、食べてみたんです!
もちろん美味しかったです。珍味というか。
日本のイカの塩辛みたいに、お酒のおつまみのような、ごはんのお供にもなる!!
ただ、食べているうちにちょっと酔っぱらってしまったんです。
カニの醤油漬けとして知られているケジャンですが、
やはり材料には少し、何かアルコール入ってますよね?(笑)
これからも、どうぞよろしくお願いします。^__^
hiroさんへ。
いつも一緒に喜んでいただいて、一緒に作ってくださって、
ありがとうございます。
夏こそ暖かいスープ、温かいチゲを楽しんでる韓国です。
私も韓国でたらの辛いチゲや肉のタン、デンジャンチゲなど、
毎食暖かい、暑いものを食べてます。
ボソッカルグッスは韓国でも専門店ではないと
なかなか味わえないものなので、逆に家で楽しめる
うどん料理だと思います。
好きなきのこをたっぷり入れて辛さを調節して、
うちでは豆もやしもよく入れてます。
疲れが取れて、スタミナのうどん料理になりますね。
さっぱりした日本のうどんもうちでもよくしますが、
体調がよくないときや、たまに韓国の面が食べたい時には
週末の朝でも作る料理です。
これからもhiroさんの自慢の韓国料理の一品として、
続けてほしい麺料理です。
韓国の生活も後5日間で終わります。
試験というプレシャーに開放されることが楽しみの一つで、
また結果の心配も負けないほど、大きいです。
とにかく、緊張せずに落ち着いてできればいいなと思ってます。
質問のことですが、、、
すっぱいのは、、うん、、、基本はすっぱくなく、
おいしいゲジャンはしょうゆ味がカニのうまみで甘く感じます。
一切料理酒を使ってないです。
私が知ってるかぎりですが、
ゲジャンはしょうゆと少しの香辛料、水だけでも
十分おいしくなるものでもしかして、お店ではお酢を入れたでしょうか?、、、
新鮮なものはかにもただ甘いだけです。
ソウルでも本格的にゲジャンがメインになってるお店なら、
いいゲジャンに出会えると思います。
秋にはいいカニが日本でも出会えるはず!!
帰ったらすぐにガニに探しします