小松菜水キムチ作り方レシピ　ーー　春・秋の水キムチは濃厚汁に！

小松菜－－　1束（400～500ｇ）
赤ピーマン又はパプリカ　－－　80ｇ
玉ねぎ　－－　80ｇ

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Ａ。小松菜の塩漬け

粗い塩　－－　大さじ1（20分）
塩は純粋な塩なら何でも良いです。

Ｂ。キムチのり

お水　－－　100ｍｌ
上新粉　－－　大さじ1

Ｃ。小松菜水キムチの味付け

唐辛子粉　－－　大さじ2
昆布だしの粉　－－　1/2本
カナリエキス又はイワシエキス　－－　大さじ1.5
パルスイート　－－　小さじ1/2
梅エキス（原液）の場合は　－－　　大さじ1.5
キムチのり　－－　大さじ2
おろしにんにく　－－　大さじ1/2
おろししょうが　－－　小さじ1
ミネラル水　－－　400～500ｍｌ
塩（水入れて後に最後に味調節の時に入れます！！）　－－　小さじ1～微調節

→ヨンジョンレシピでよく使う調味料など

　小松菜水キムチ　について

韓国ではヨルムキムチと言うキムチ、もみなという野菜で漬けますが
日本は中々もみながないので、一番似ている（ほぼ同じです。）の小松菜で
漬けます。

春をかけて秋まで楽しむ小松菜水キムチは
春・秋と夏の汁の量を変えて作ります。
はる・秋は　濃厚の汁にして少しのむ感じですが、
夏にはよく飲むので辛さも控えめにして　汁を多めにします。
簡単に言えば、今のレシピに水を1.5倍にして　塩や甘み、昆布だし粉だけを
増やせばちょうど良い夏用の汁が多い水キムチになります。＾＾

季節によってのみやすい水キムチ
濃厚な汁を楽しむキムチに分けるのも先祖様の知恵だったでしょうね。
料理って本当に素晴らしい菜と思います。たまには科学のように
納得する事も多いです。
是非！夏用の汁が多い小松菜キムチも作って見てくださいね。
夏用汁多めの小松菜水キムチ

春・秋用の小松菜水キムチももちろん！汁を沢山飲んでも良いと思います。
発酵した汁は体にも肌にもきっと良いはずです。

少し濃厚なキムチですので
小松菜キムチビビンバにもぴったいでですよ
小松菜水キムチビビンバ

　小松菜水キムチ　の作り方

1.小松菜は半分に切って塩をふって20分ほど漬けておきます。
★20分間に2か回ほど全体を混ぜて、満遍なく塩づけになるようにします。
出来れば帯に結んであるものが良いですよ

◆3等分カットします。

◆塩付けして塩が溶けるように混ぜます。

2.玉ねぎと赤ピーマン（パプリカ）は薄い千切りにします。

3.20分後にしんなりなってきたら洗います。
.
★水キムチなので、しぼったり、長い時間水を切らなくても良いです。＾＾

4.キムチのりを作ります。
水を鍋に入れて火をかけてから上新粉を入れてよく溶かしてくだい。
◆上新粉がなければ小麦粉でも良いです。
煮たて来るとますますとろ～とろ～になってきます。
完全に冷ましてからキムチ味付けの時に入れてください。
◆こんな感じになれば良いです。

・こんな感じで

5.味付けをして15分おきます。
★塩は入れずに他の味付けだけ入れましょう！

★塩入れないでよ！！

★パルスイート　－－　砂糖は水がゼリー状になるので、使わないでください。
砂糖ではないもので、オリゴ糖でも大丈夫です。

★無添加の昆布だし粉

6．水を入れます。
水は天然水をおすすめします。
◆400～500ml好みで入れてください。
★味見をしながら　塩味がやや濃い味で調節します。
塩を少なめの小さじ1から～入れながら味見をしながら
塩の調節をします。

7.味が決まったら　パプリカ入れます。

8.出来上がりです。
常温で1日～1日半ほど熟成させると　ほんの少しの酸味が出てきます。
（真夏には、半日ぐらいで味見をしてみてください）
醗酵が始まる信号です。
その時に味見をしてみて薄かったら塩を少し入れましょう！
もし塩気が強かったら水を少し足せば大丈夫です。＾＾

◆ちょうど良い酸っぱさで、さっぱりした味が消化にもよく食欲が落ちがちの
夏の始まりに良いです。＾＾