オデングッ(오뎅국・어묵국) -- 韓国のさつま揚げスープ
- (2人前)
- 韓国のさつま揚げ -- 2枚
- じゃが芋 --大1個(130g)
- 玉ねぎ -- 40g
- 長ネギor小ねぎ -- 15g
平成24年11月の韓国料理教室「韓サモ hansamo」の告知です。
昨年のお申し込みは10月1(月)21時スタートです。
11月の韓国料理教室「韓 hansamo」の
レシピと日程はこちらからご覧になれます。
- 出し汁 -- 1200ml
- 出し汁がない場合は (ダシダ牛だし調味料 -- 小さじ2)
- 料理酒 -- 大さじ1
- 醤油 -- 大さじ1
- 塩 -- 小さじ1/3
オデングッ(오뎅국)に ついて
オデン ・ オムック(오뎅・어묵) -- さつま揚げ
グッ(국) ーー スープ
朝起きると、最近は過ごし肌寒く感じませんか?
秋が来たようですね。秋が来ると、暖かいスープが飲みたくなります。
韓国のソウルは日本より秋が早く来ます。その分冬も北海道のように
寒いです。
韓国ではオデンって言うのがさつま揚げです。
日本のオデンから来た言葉だと思います。
今は「オデン」よりは「オムック」っと言って純粋な韓国語で表示されてますが、
私の世代までもオデンって言います。^^
韓国の屋台でも必ず見かけられるオデン。
串でくるくる巻いて刺してあて、煮干や昆布大根などの出し汁で作った
スープに入っていて、
一本50円で気軽いに食べれます。もちろんスープは飲み放題。^^
日本のさつま揚げと比べると甘くないのが特長です。
いろんなオデン入れても作りますが、シンプル四角のさつま揚げだけを
入れて、作るのが韓国の家庭の味です。
今頃から冬にかけてよく食卓に上がるスープメーニュですね。^^
コチュジャンを少し入れたり、もっと辛いスープが飲みたい時には
青唐辛子を刻んで入れて食べてます。
朝から焼酎が飲みたくなるほど、一口飲むと
あ~っと声が出るほど、お腹の底から、うまい~っと声が出ます。^^
子供にも大好きなスープで、オデングッを作ると
だいたい『お代わり!』をします。
ご飯を入れてグッパにも楽しめるオデンスープ週末の朝に
作りました。
是非韓国のさつま揚げ『オデン」『オムック』を見つけたら、
作ってみてださい。
オデングッ(오뎅국)の 作り方
1.韓国のオデン(さつま揚げ)です。
❤甘くないので、日本のものでも甘くなさそうな、さつま揚げならおいしく出来ます。
2.出し汁を作ります。
❤1400mlから、出汁を取り始めて、1200mlになると良いダシが出てきます。
(個人差あり!)
❤大根があれば大根を入れるともっと良いダシが出てきます。
❤韓国のダシダ(牛出汁調味料)やミョルチダシダ(煮干ダシダ)を使ってもおいしいです。
❤ダシダを使うときには小さじ2ほど入れてください。
4.オデン(さつま揚げ)を一回茹でておきます。
❤流水に洗わないでください。
❤オデンの油を取ってよりキレイなスープに仕上げますし、
オデンがより柔らかくなっておいしいです。
5.ある程度出し汁が出来上がったら、じゃが芋とオデンを一緒に入れて先に火を通します。
❤出汁を取りながら、じゃが芋を先に入れるのはただのガス節約です。^^
❤オデンも出し汁をどんどん吸って柔らかくしたほうがもっとおいしいです。
6.出し汁作ってから、10分後ほどで昆布と煮干を取り出します。
7. にんにくはキレイに味を出すために丸ごと入れて入れます。
❤にんにくは食べませんよ~~~^^
8.味付けをします。
❤醤油と塩の量は個人差があると思います。
今回は出し汁がしっかり取れて、割と、塩の量が少なくても良かったです。
9.玉ねぎを入れて、たまねぎが柔らかくなったら、小ねぎを加えて1分後に火を消します。
❤長ネギでも良いですね。
❤出し汁で使った昆布は細く切って最後に入れます。^^
❤好きな方だけどうぞ~
10.出来上がりです。
❤韓国人あら、好きなオデングッです。
❤主人は昆布抜きで、唐辛子粉を入れて食べてます。
❤子供が好きな丸いさつま揚げを入れても良いですね。
❤グッパにして、キムチをのせて~~温まる~^^
❤一緒に韓国のゲランチムも食べました。
朝に温まり、、いいですね~何より子供がたくさん食べてくれるのが嬉しいです。^^
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初めてコメントさせていただきます。
チヂミの生地を寝かすと美味しさがアップする、ということを聞いて検索しているとヨンジョンさんのサイトに出会いました。おいしそうな韓国家庭料理てんこ盛りで、夜中に見るとお腹が空くキケンなサイトですね(^_^)
さて、質問をさせていただきたいのですが、私の遠い親戚のおじさんが韓国の方と結婚し、一度手料理を振る舞ってもらったことがあります。それが子どもの頃の話でもう20年くらい前のこと、記憶があいまいなのですが…。
その中にとても美味しいスープがあり、具材はごぼう天(おでんの練り物の一つです)、牛肉、こんにゃく、ととてもシンプルで、それぞれがさいの目に小さく四角く切られたものでした。味付けは、全く辛くなく、知らずに食べたら和風?とも思えるような、昆布だしと、もしかしたら軽くダシダが入っているような…。にんにくも使わず、とてもやさしい味でした。日本の「ほんだし」でも代用できそうな感じです。
そのお嫁さんは、そのスープのことを「タンスウ」と呼んでいたように記憶しているのですが、これが果たして正式な料理名なのか?!
ヨンジョンさんに、もし心当たりがあれば、こんなスープが韓国料理としてあるのか教えていただきたくて、コメントを書かせていただきました。
ヨンジョンさんのこのサイトでも、それに近いスープのレシピはないかと探してみて、このオデングッがいちばん近いかなあと思って、ここにコメントを残すことにしました。
長々とごめんなさい。よろしくお願いします。
パレムチム大好きさんへ。
パレムチム大好きですか?(笑)
コメントありがとうございます。
そうですね。
タンスウですか、、
タンスユックという、酢豚はありますが、
スープというタンスウはちょっと浮かばなくて、
韓国語で分かればもしかして分かるかもしれないです。
楽しみにしてるのに、お役に立たずにすみませんでした。
私も考えてみます。