ヨンジョン式！ヤンニョムゲジャンレシピ　－－　活き渡り蟹で作る絶品の味！

活き渡り蟹　－－　2はい（500ｇ）
スライスレモン－－　１枚　　
ニラ　－－　30ｇ

キムチ用唐辛子粉　－－　30ｇ
おろしリンゴ　ーー　40ｇ
おろし玉ねぎ　－－　30ｇ
水あめ(韓国産)　－－　大さじ4
しょう油　－－　大さじ3
ごま油　ーー　大さじ1
入りゴマ　－－　大さじ1/2
コチュジャン　－－　小さじ1
下ろししょうが　－－　小さじ1

→ヨンジョンレシピでよく使う調味料などはこちら

　ヤンニョムゲジャン（양념게장）に　ついて

　・ヤンニョム（양념）ーー　味付け
ヤンニョムゲジャンは、
薬味や香辛料を合わせた味付けに漬け込んだ、ピリ辛味の渡り蟹の和え物。
韓国でも贅沢な一品でなかなか家でも出ない貴重な一品です。

私はヤンニョムゲジャンが目がないほど大好きです。
自分が社会人になって始めて、ヤンニョムゲジャンに目が覚めました。
色んなところでヤンニョムゲジャンを食べて来ましたが、

お父さんが作るヤンニョムゲジャンは今も一番美味しいと思ってます。

韓国野焼肉店では　気軽いにヤンニョムゲジャンがおかずとして出てます。
勿論冷凍の渡り蟹で和えたものですが、それも美味しい！！
他のおかずはお代わりを気軽いにしても
ヤンニョムゲジャンだけは２回以上は申し訳なくて出来ない。＾＾

里帰りをするとお母さんはお父さんに
『ヨンジョンが好きなヤンニョムゲジャン作ってよ！』と
をリクエストしてました。
私は高いし、、悪いので、、いいよ、いいよ、っと
言いながらもお父さんが市場に向かうと
玄関まで言って行ってらっしゃ！！っと楽しみにしてました。

あっという間に作るお父さんのヤンニョムゲジャンはとても
辛くて、食べながらもよだれのコントロールができなくて
たらしながら食べてました＾＾
大きなボールに和えるとそのままボールごと
抱えて食べてた私です。

母と父は何が嬉しいのか、、嫁に行った大きくなった
娘なのに、、ニコニコしながら
マシッソ?（美味しい？）マシッソ？（美味しい？）っと
聞きながら見つめてました。
愛情たっぷりのヤンニョムゲジャン。

毎年、渡り蟹の旬の今では作りながらその幸せの風景を
思い出してます。

今は、お父さんに作ってる娘ですよ１

ヤンニョムゲジャン（양념게장）の作り方　

1.材料です。
★活きていると危ないので、
　ちょっとだけ冷凍してから手入れをするのもいいです。
❤韓国では冷凍渡り蟹でも作ってます。

2.かにの手入れです！＾＾よ～く見てくださいね！
❤足先をカットします。
イカもそうですが、足先は不清潔だと言われてます。

❤写真のようにお腹の方の三角を取って蓋を開けます。

❤砂袋を取ります。

❤周りをブラシで綺麗に洗います。

❤蓋の裏の味噌を守りながら洗います。

3.食べやすく１はいを４等分します。

4. 味付けを作ります。
❤リンゴの代わりに梨でも美味しいです。
❤韓国産の水あめがない場合は砂糖で対応出来ます。

❤よく混ぜて少し時間をおくと、唐辛子粉が膨らんでとろとろする滑らかなタレになります。＾＾

5.ニラを食べやすい４センチサイズにカットします。
❤ヤンニョムのタレが美味しいので、蟹がなくなっても野菜と楽しんで下さい。。

6.ヤンニョム蟹を和えます。

7.ニラも入れて和えておきます。
❤ヨンジョン式！＾＾美味しく食べるコツです。

8.蓋に辛く合えたニラを隠しておいて～～楽しみが増えますね。
❤最後にご飯と一緒に混ぜて食べると～美味しさの宝石箱～うふ。

9.蓋の上に和えた蟹をのせて、お好みでレモンをかける！
『ヨンジョン式倍楽しめるヤンニョムゲジャン』完成です。

❤活きてる渡り蟹のヤンニョムゲジャンは身がぷりぷりで
甘いです！！

❤是非！今年は家で美味しいヤンニョムゲジャンを～～

※「韓サモ」hansamoの美味しいコツが学べる
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